【水光注射】施術別たるみ治療の料金相場

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注入・注射水光注射

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水光注射は注入療法の1つ。ヒアルロン酸やアミノ酸を皮膚直下の真皮層に注入し、たるみやしわにアプローチします。エイジングケアの施術として芸能人やモデルにも人気です。施術にかかる料金やメリット・デメリット、治療の流れなどを調査しました。

水光注射とは?

水光注射とは、肌の真皮層にヒアルロン酸やアミノ酸などの薬品を注入し、肌のたるみやしわといった悩みにアプローチする施術です。水分を与え、光り輝くつややかな肌へ近づくことを目的としているので水光注射と名付けられたそうです。化粧水や美容液など「塗る」ものは肌の真皮層まで届かないことが多いですが、水光注射なら確実にアプローチ可能。内側からハリやツヤを取り戻す効果が期待できます。

1ショットで5~9本ほどの針をスタンプのように打つので、短時間で広範囲に注入できるのが特徴です。顔全体の注入には麻酔時間を含めると1時間程度と短いので、忙しい人でも合間を縫って施術を受けられるのも魅力的。従来のヒアルロン酸注入は医師の目分量による施術でしたが、水光注射はマシーンを用いることで均一的な注入が可能となり、術後の満足度も高くなりました。

またいろいろな悩みにアプローチできる自由さがあり、各クリニックでは注入する薬剤にも特色あるメニューを用意しています。基本はヒアルロン酸ですが、美肌やニキビ治療、しわ、くすみなどの症状ごとにプラセンタやボトックス、成長因子などを合わせて使用しています。

たるみやしわへのアプローチで肌の悩み全般に向いている施術ですが、注入した薬剤は体内に吸収されるので定期的な注入が必要です。初回は吸収率が高いそうなので、1カ月に1度は施術を受けるのをおすすめします。1クール(月に1度、3~5回ほど受ける)終了後は様子を見ながら数カ月に1度程度の施術を繰り返すのが良いとされています。

最近では美容サロンでも施術できる水光注射がありますが、サロンでは針を用いた施術は行えないため、円盤状になった突起物でスタンプのように押していくものが一般的。角質表面にのみ作用するもので、医療用の水光注射とは違います。

副作用

治療中の痛み

注入時は塗布麻酔で痛みを抑えながら施術するのでほぼ無痛です。術後は針を注入したあとの傷で多少のヒリヒリ感が出ますが、2~3日ほどで治まります。

腫れ

針による刺激で腫れる場合と、薬剤による刺激で腫れる場合があります。ほとんどの場合3日程度で腫れは引き、肌の凸凹感もなめらかになるそうです。洗顔時に強くこすると腫れに影響が出るので、優しく洗うのを心がけてください。

感染症

施術後まれに感染症を発生することがあります。針を刺した後の傷がふさがりきらないうちに化粧をしたり不衛生な接触をしたりすると、傷口から皮膚内に菌が侵入し炎症を起こします。色素沈着や肌のでこぼこにつながるので、衛生的に過ごすことを意識してください。注射痕はかさぶたのようになりますが、3~7日程度で自然に剥がれ落ちます。無理にはがすと傷口となり、感染症につながる恐れがあるので留意してください。

内出血

極細とはいえ針を肌へ注入するので内出血が起こることがあり、見てわからない程度になるまでに2週間程度は必要だそうです。

アレルギー反応

蕁麻疹のような発疹やむくみの症状に伴い、熱感を発することも報告されています。アレルギー反応の場合は急ぎ治療が必要なので違和感があったら逐一相談しましょう。

ダウンタイム

ダウンタイムは術後長くても2週間ほどです。もっとも長く残るのが内出血ですが、メイクで隠せる程度なので日常は問題なく過ごせそうです。

肌が炎症を起こしている状態なので日焼けしないように注意し、飲酒や刺激物を食べるのを控えて回復を待つと良いでしょう。

水光注射が向いている人

  • たるみやしわに悩んでいる方
  • 肌ツヤ感が欲しい方
  • 軽めのほうれい線やマリオネットラインが出てきた方
  • レーザー治療に抵抗がある方
  • 短時間で効果を実感したい方

安全性

クリニックで行う水光注射は薬剤アレルギーの有無や当日の体調・肌の調子を、担当医が確認した上で施術を行うか決定します。気軽に受けられる施術ですが、きちんと段階を踏んで行うのでその点では安心できます。

ヒアルロン酸注射など他の注入治療との違い

水光注射と他の注入治療との大きな違いは、マシンを使って均一的に注入することです。ボトックス注射(ボツリヌス菌注射)やヒアルロン酸注入は通常の注射のように手動で施術部位に侵入し、注入する薬剤の量も医師の手動で行われています。水光注射はマシンによって広範囲を一度の施術で注入することができ、針が進入する深さや薬剤の量も均一化されているのでムラがありません。

水光注射と他の注入治療はどちらも短時間で施術が完了し、手術もしないトライしやすい施術です。使用する薬剤に関して言えば、ヒアルロン酸は体内に存在している成分で比較的親和性が高いのですが、ボトックスは毒素を注入する施術で副作用の心配は残ります。信頼できる薬剤メーカーの薬剤を使用することで安全性を高めるのは、どちらの施術でも大事にしているところです。

マシンによる深さも薬剤の量も安定した注入方法であること、短時間で一度にアプローチできる範囲の広さから言っても、水光注射はメリットの多い施術だと言えます。

水光注射のたるみ治療
部位別・料金例

水光注射は一度に広範囲に施術を行えるのが大きな魅力ですが、気になる部位だけにも施術可能。部位ごとの料金を調べました。

目元顔全体(輪郭)

たるみが気になる目元にダイレクトにアプローチ

ヒアルロン酸注入と一緒に他の薬剤を注入することで相乗効果が期待される水光注射。プラセンタで肌のハリやツヤ、ボツリヌス菌でしわやほうれい線の改善、ビタミンCで肌のくすみの悩みにアプローチします。

ほうれい線やマリオネットライン顔全体(輪郭)

たるみが原因で起こるラインにアタック

ほうれい線やマリオネットラインは、ほおや口元がたるむことでできてしまう線です。見た目の年齢に一番影響がある部位と言えるでしょう。ほうれい線やマリオネットラインの周辺のたるみにアプローチしながら、表情筋自体にも働きかけることで予防効果が期待できます。

顔全体顔全体(輪郭)

一度に広範囲を施術できる水光注射のメリットを活かす

短時間で顔全体の施術が可能な水光注射。たるみやほうれい線以外の悩みにもアプローチできるのが大きなメリットです。トラネキサム酸で紫外線やホルモンバランスの崩れによるシミや肝斑に働きかけ、たるみを解消しながらつややかな肌に近づくでしょう。ビタミンB群やイデベノン(抗酸化成分)によりエイジングケアと引き締め効果が期待できます。

水光注射の種類別
料金相場

水光注射はヒアルロン酸注入が基本の施術です。ヒアルロン酸以外に美容成分を含む薬剤を合わせて注入することで、さまざまな効果が期待できると認知されています。費用は総体的にみて高額ではなく気軽にトライしやすい価格帯。複数回の施術で安定したハリやつやを保てることから、個人差はありますが3~5回は受けるのが良いとされています。

ボトックス注射

表情筋の動きによってできたしわ向け

ほうれい線やマリオネットラインなど、たるみや表情筋の動きによってできた深いしわに対して使用します。注入されたボツリヌス菌の作用で筋肉の収縮を抑制し、筋肉の動き方が原因でできるしわをできにくくするものです。ほとんどのクリニックでは厚生労働省の承認を受けたボトックス薬剤を使用していますが、念のためにどこ薬剤を使っているかを公式ホームページか直接聞いて確認するのをおすすめします。

どんなたるみにおすすめか
小じわやほうれい線などをもたらすたるみに向く
メリット
・施術後3日程度で効果を実感できる
・ダウンタイムがほとんどない
デメリット
・アレルギー反応がでる可能性がある
・効果は永続的ではない
価格相場

薬剤メーカーによって大きく価格が変わります。5,000円から4万円までと幅があるのでクリニックに問合せてください。

グロースファクター

エイジングケアに必要なスイッチの役割を果たす成分

もともと体内に存在するたんぱく質で、老化の原因はグロースファクターの減少が関係しているとも言われる成分です。ダメージを受けた細胞のターンオーバーを促し、コラーゲンやエラスチンなどの生産を促す役割も持っています。

どんなたるみにおすすめか
ハリが不足することで起こるたるみに向く
メリット
・もともと体内にある成分なので親和性が高い
デメリット
・施術を行っていないクリニックが多い
価格相場

1万円前後が相場と言えます。

プラセンタ

美容注射の定番成分

プラセンタは化粧品にも使われる一般的な成分です。動物の胎盤に含まれている成長因子で、ターンオーバーを整えるサポート成分と言われています。種類が多く、原料由来は豚・馬・羊・海洋性・植物性があり、ドラッグストアでも購入できる手軽さも魅力です。

どんなたるみにおすすめか
ハリが不足することで起こるたるみに向く
メリット
・医療用プラセンタは健康保険の適用を受けるほど効果効能が証明されている
デメリット
・ヒトプラセンタを使用する場合、献血ができなくなってしまう
・美容注射として使用する場合は自費診療で高額になる
価格相場

原料の種類が多いため価格にも幅があり、公式ページでは原料までは確認できませんでした。

トラネキサム酸

シミやくすみ、肝斑の悩みを同時にアプローチする成分

たんぱく質を構成する必須アミノ酸「リシン」を人工的に合成した成分です。シミの原因となるメラニンの発生を抑制することで、肝斑ができにくくなる作用があるとされています。

どんなたるみにおすすめか
シミや肝斑をともなったたるみに向く
メリット
・水光注射に用いることでたるみとシミの悩みに同時に働きかけ、若見え肌になる手伝いをしてくれる
デメリット
・止血剤としての効能が報告されているので、多用することで血栓ができやすくなると言われている
価格相場

薬剤メーカーによって変動あり。5,000円から2万円までと幅があるのでクリニックに問合せてください。

イデバエ

イタリア発祥のエイジングケア成分

抗酸化力が高いと言われ、コエンザイムQ10の3倍以上と言われているイデベノンと、DAMEと呼ばれる神経伝達物質が含まれている美容薬剤です。しわやたるみに働きかけ、若見えされない悩みを助けてくれます。

どんなたるみにおすすめか
たるみ全般に向く
メリット
・比較的深いしわにも向いている
デメリット
・効果持続期間が短い
価格相場

高額だと8万円を超えることが確認されました。クリニックによって価格設定が大幅に違います。

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