たるみ治療を全て見てきた医療通訳を徹底取材!

カウンセリングから手術室まで同席、医師の技術を知り尽くしている美容外科の医療通訳が勧める名医とは?

医療通訳とは?

たるみとしわの違いは?

できる原因がそれぞれで異なる

ここではたるみとしわの違いについて紹介します。たるみと混同しやすいしわですが、できる原因がそれぞれで異なります。

違いをきちんと把握し、症状に合ったケアを行ないましょう。

  • たるみ
    皮膚の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンといった弾力線維が変質したり減少したりすることで皮膚の弾力が失われ、緩んでしまうことで起こります。
  • しわ
    潤いが不足して表皮が乾燥したり、真皮層にあるコラーゲンなどの弾力線維が衰えたり、表情のクセなどによって起こるのがしわです。表皮のハリを支える力が失われてしまい、皮膚の溝が深くなって線になります。
    はじめは浅く細かい線ですが、だんだんと深くはっきりとした線に変わってしまうしわ。小さなしわだからといって放っておくと、大きな目立つしわの原因になってしまいます。

しわには3つの種類が存在する

一言でしわといっても、しわには大きく分けて3つの種類に分けられます。ここでは表皮型・真皮型・表情筋型それぞれの特徴を紹介します。

  • 表皮型
    表皮型は、新陳代謝と表皮の水分量が低下することでできるしわのこと。目頭や目尻などの皮膚が薄い部分にできやすいのが特徴です。目元の「ちりめんじわ」という浅く細かいしわもこの表皮型ですが、小じわが何本も重なることで大きなしわになることがあります。
  • 真皮型
    真皮型は、加齢とともに潤いを保つ成分やコラーゲンなどが減少し、弾力が失われることで出てくる深いしわのこと。深いしわは「光老化」とも呼ばれており、紫外線を浴びることでコラーゲンが分解され、しわが増えてしまいます。
    近年では紫外線だけでなく、赤外線や電磁波などもコラーゲンの合成を低下させるといわれています。
  • 表情筋型
    表情筋型は、いわゆる「表情じわ」といい、表情をつくるときに刻まれるしわのこと。主に、眉間や額、目尻、口元など、顔の筋肉のかたちに沿ってできやすいのが特徴です。
    人によって表情のクセが異なるので、しわの長さやでき方、箇所はさまざま。表情筋の筋力が低下することでしわがでることもあるため、無表情でもしわができることがあります。

たるむ人とたるまない人の違い

年齢を重ねると気になる顔のたるみ。しかし、同じ年代の人でもたるみが出る人と出ない人がいます。その違いは一体なんでしょうか。

ここでは、顔のたるみが出る人と出ない人の違いについて紹介します。

頭皮の固さがたるみに影響している?

実は、顔のたるみというのは頭皮の固さも関係していることをご存知でしょうか。

顔と頭は一枚の皮膚でつながっているので、頭皮がたるむことで顔の皮膚も下がってきてしまいます。そのため、いくら顔のたるみが気になるからといって顔だけケアをしても効果が出にくいのです。

頭皮の固さをチェックしてみよう

顔のたるみが気になったら、頭皮の固さを確認してみましょう。

まず指でおでこを動かしてみてください。次に指で頭全体を触って動かしましょう。そのときにおでこよりも頭皮のほうが動きにくいと感じたら、凝り固まってしまっている可能性があります。頭皮が凝り固まると、顔の皮膚を引き上げる力が弱まり表情筋が衰え顔のたるみにつながってしまうのです。頭皮のたるみを改善するためにも、頭部の筋肉を鍛えることが大切です。

額にある前頭筋や首~後頭部にかけてある後頭筋、耳の上にある側頭筋といった表情筋を揉みほぐしマッサージすることで、効果的な頭皮ケアになりますよ。