耳を引っ張ると顔のたるみが解消できるってホント?

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耳を引っ張るだけで顔のたるみが解消される?

たるみが消える!?「耳たぶつまみ」の効果とは

耳をつまんで引っ張るマッサージ法「耳たぶつまみ」によって、顔のたるみを解消する効果が期待できるとされています。本当にそうなのでしょうか。耳たぶつまみの効果効能を見ていきましょう。

筋肉のコリほぐしや血行促進

耳には多くのツボが集中していると言われています。耳たぶをつまむことで複数のツボを簡単に刺激できるため、筋肉のコリほぐしや血行不良の改善に効果的です。

顔の表情筋を刺激する

耳につながる表情筋へのアプローチができます。耳たぶつまみを行うと表情筋の基礎の部分からしっかり刺激を与えられるため、顔の表面をほぐすマッサージとは異なる効果も。マッサージで刺激を与えにくい筋肉にもアプローチできる方法です。

マッサージの時間がなくても耳たぶつまみを行うだけで表情筋に働きかけることができます。

不要な老廃物の排出を促す

耳たぶを引っ張ったりもんだりすると、体が温まってポカポカするような感覚が広がります。これは一度にたくさんのツボを刺激して血の巡りが良くなることで起こるもの。ツボの筋道である経路を通じて全身の血行を促進してくれます。

血行が促進されると体内から老廃物を追い出す働きも活発になります。結果として顔のたるみの要因の一つである老廃物を、顔から追い出すことができるようになるのです。

たるみをぐんとリフトアップ!耳たぶつまみのやり方とは

顔のリフトアップがきたいできる耳たぶつまみの具体的な方法を紹介します。

基本の姿勢は仰向けで、腰の幅と同じ程度に足を開きます。手のひらは内側に向けて右ヒジを60度曲げておきましょう。手は力を入れず、添えるくらいでOKです。

1. 耳たぶつまみ

左の手のひらで右の頬とあごを包み、中指と薬指の二本を使って耳たぶをはさみます。その後10秒間で深呼吸を3回繰り返し、右手をグーパーグーパーと開いて閉じる動作を8回ほど行いましょう。

2. 頬タッチ

左の手のひらを使って右の耳の下からあごまでを包み込みます。深呼吸からは耳たぶつまみと同じ動きです。深呼吸を10秒間に3回行い、その後右手のグーパーを8回くらい繰り返します。

3.首タッチ

左の手のひらを右側の喉横部分に添えて包みます。10秒間で深呼吸を3回、右手の開いて閉じる動作を8回繰り返しましょう。

4.胸タッチ

左手の親指を右の鎖骨の下に当てて、手を右の胸の上に置きます。その後、10秒間に深呼吸を3回行い、右手を8回ほど開いて閉じましょう。

1~4までが1セットです。1セットを終えたら反対側も同じように行いましょう。1日3セットを目安にすると、効果が高まります。

効果を最大限に引き出すために、耳たぶつまみの後、仕上げに耳を引っ張るといいでしょう。耳を引っ張ることでさらに血行が促進させることができ、リフトアップ以外にもむくみ解消やリラックス効果などを得られます。具体的な方法は次の通りです。

1. 基本

耳があるほうと同じ側の手を使います。親指を耳の裏側に差し込み、中指を耳のくぼんでいる所に当てましょう。それから斜め後ろに軽く引っ張ります。歩いたり足踏みしたりしながら行うことで、足のむくみや骨盤の歪み、冷え性にも効果的です。

2. さらにリフトアップを目指すなら

親指と人さし指を使って耳の上部をはさみ込み、斜め上に引っ張ります。このとき目をさまざまな方向に動かすと、目の周りにある細かなシワにも有効です。

さらに効果アップが期待できる耳のマッサージを紹介!

横になって引っ張る

十分に時間が取れるときは体の側面を下にしてから横になった状態で耳たぶつまみを行うと、全身の緊張が取れるのでさらに効果的です。首の下には枕やクッションを置き、首が傾かないように調整するといいでしょう。ひざにもクッションをはさんでおくと、体を安定できていいそうです。

片側が終わったら、体勢を変えてもう片方も行いましょう。もう片方を行う前に、動かした側と動かしていない側の違いを確かめることが重要です。体自身が自ら左右差を調整して、縮んだ筋膜を伸ばそうとします。これにより顔のたるみをより効果的に解消することができるのです。

耳ヨガにチャレンジ!

さらに効果アップが期待できる方法が耳ヨガです。この方法は、耳のツボを刺激してさらにコリをほぐし、血流の流れを促進させるもの。

具体的には、息を吸ってから左右の親指と人差し指を使って耳の上部・中央部・耳たぶを交互につまみ、5秒間引っ張ります。引っ張るだけでなくねじったり折ったりと、動きにアレンジを加えるのもおすすめ。ほぐす順番に決まりはなく、呼吸と引っ張るタイミングを合わせるのがポイントです。耳の穴を広げるように横へ引っ張ります。ツボを押したときに痛くて気持ち良いくらいの力加減がベストです。