【目の上(まぶた)】パーツ別たるみ治療の料金相場

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たるみ治療の方法と料金事典

目の上(まぶた)

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目の上(まぶた)のたるみに適した治療法と料金

「加齢とともに、まぶたがたるんできて、老け顔どころか眠たそうな顔になってきてしまった…」、そんな悩みを持つ人にとって、美容クリニックは強いミカタ。さまざまな種類の施術とその料金相場を早速確認してみましょう。

【目の上(まぶた)】切らない治療の料金相場

マドンナリフト

炭酸ガスレーザーを使った目の上のたるみ治療です。施術後6ヶ月間をかけて、コラーゲン増産作用・皮膚の引き締め作用が起こります。1クール5回が推奨されており、料金も1クール3~10万円ほどだそうです。

サーマクールアイ

創傷治療を美容に応用したサーマクール。高周波を使ったたるみ治療で、サーマクールアイは目元のたるみ特化しています。効果のある治療ですが、価格は9~16万と高めです。

ウルセラ(ウルセラアイ)

超音波を利用したたるみ治療のウルセラ。目元専用の装置を使ったウルセラアイは片目で300~400個の熱凝固点を作ります。熱凝固点が治る過程で皮膚や筋肉が引き締まり、目の上のたるみを解消に導きます。価格は8~15万円です。

眼瞼下垂術(埋没法)

まぶたの開閉を行なう筋肉が伸びることで、たるみのようになってしまう眼瞼下垂。悪化すると、思うようにまぶたが上がらず眼精疲労や肩こりの原因になります。眼瞼下垂術(埋没法)は髪よりも細い医療糸を埋め込んで皮膚を固定する方法です。価格は幅があり1~13万円となっています。

【目の上(まぶた)】切る治療の料金相場

ブローリフト

眉の上のたるみを切開して、まぶたを開きやすくする治療です。たるみが解消されて、若々しい印象になります。切る治療のため、それなりに費用がかかり1回あたり30~40万円となります。

眉下切開術

眉下リフトとも呼ばれます。眉毛の下にあるたるみを切除して、たるみを解消に導く治療です。二重ラインを残したままで治療が受けられます。費用は25~38万円ほどです。

重瞼線部切開

二重ラインに沿ってメスを入れて、余分なたるみを切除します。効果は半永久的に続き、コストパーフォーマンスも優秀です。治療は1回あたり13~33万円となっています。

眼瞼下垂術(腱膜縫縮法)

まぶたを切開して、たるみを引き上げる方法です。費用は30~50万円と値が張ります。医師の腕によって仕上がりに差が出るので、技術力の医師のいるクリニックで治療を受けましょう。

料金相場

切らない治療と切る治療を比べると、比較的費用が手頃に済むのは切らない治療です。例えば眼瞼下垂術(埋没法)は1万~13万円ほどの価格帯で治療が受けられます。効果も10年と長持ちするのが特徴。切らない施術は費用が高くなる傾向にあり、当ページで紹介している一番安い切る施術の重瞼線部切開でも13万~33万円です。リスクや費用を考えると切らない治療が良いでしょうが、1回の治療で効果を得たいなら切る治療の方が良いといえます。

10年間たるみのない状態をキープする場合にかかる料金

若々しい目元をキープする場合、切らない治療だと費用がかかります。例えばマドンナリフトは、1クール5回3~10万円の費用に。持続時間について詳しくは分かりませんが、これを10年間受けた場合30~100万円の計算となります。切る治療の重瞼線部切開は1回13~33万円で半永久的な効果を得ることが可能です。切る治療は1回の費用が高いですが、長い目で見るとお得だと言えます。

クリニックによって料金が変わるのは?

美容目的の治療の場合、保険適用外となります。手術料金はクリニック側で独自に決められるため、料金に差が出てしまうのです。そのため、料金が高いから良い・料金が低いから悪いとは言えません。クリニックを選ぶ場合、料金の安さで選ぶ人もいますが、確かな治療を受けるなら治療のバリエーションが多い、医師が患者さんの悩み・要望を聞いた上で適切な治療をすすめてくれる。そんなクリニックを選びましょう。

まぶたがたるむ原因と種類

まぶたのたるみは起きる原因によって2つに分けられます。「皮膚のたるみ」と「眼瞼下垂」です。

皮膚のたるみ

紫外線にさらされたり老化したりすると、人の肌からはコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった成分が減少していきます。コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンはいずれも肌をハリのある状態に保つのに必要な成分。それらが減少することでまぶたのハリが失われ、皮膚やその下の脂肪が垂れ、たるみが発生するのです。

皮膚のたるみを改善する美容施術には切開法やレーザー治療などがあります。切開法のなかには眉下切開法や重瞼線部切開法などの種類があり、たるみ治療と二重形成を同時に行うことも可能です。切開法の効果は半永久的に持続します。レーザーでたるみを治療する場合はサーマクールアイやウルセラアイといった機器を使用。切開するのが怖いという方におすすめの施術です。レーザー治療の場合、効果は半年から1年ほど持続します。

眼瞼下垂(がんけんかすい)

まぶたを持ち上げるときに使われる「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」という筋肉が衰え、目がしっかり開かなくなってしまう症状を「眼瞼下垂」と言います。眼瞼下垂になると、落ちて来たまぶたの皮膚が目尻にかぶさり、たるんだように見えるのです。

眼瞼下垂は手術によって解消可能。軽度であれば「切らない手術」と言われる埋没法でも改善でできます。埋没法による手術だと、効果の持続期間は10年ほどです。埋没法では解消できない重度の眼瞼下垂は切開法や腱膜縫縮法で治療。生活に不自由を感じるほど重度の眼瞼下垂の手術には保険が適用される可能性があります。切開法による手術の場合、その効果は半永久的に持続。眼瞼下垂術(埋没法)による手術だと10年程度の持続期間になります。

まぶたのたるみが進行するとどうなるか

皮膚のたるみが原因でまぶたにたるみができている場合、そのまま放置するとたるみが悪化。二重のラインが消えてしまったり、まぶたにシワが寄って三重まぶたになってしまったりします。

眼瞼下垂が原因でまぶたがたるんでいる場合、垂れ下がってくる上まぶたが邪魔で目が開きにくくなり、物が見づらくなることも。無意識にまぶたをつり上げたり顎を上げて見ようとしたりするので、頭痛や肩こりが起きやすくなります。症状が悪化するとめまいや吐き気、強い疲労を感じることもあるので重度の眼瞼下垂の方は早めに対処しましょう。

日常生活で気を付けること

まぶたのたるみは放置しておくと悪化してしまいますが、進行を予防することは可能。ポイントは「保湿をする」「アイプチ・アイテープはできるだけ避ける」「こすらない」の3つです。この3点を意識すれば、まぶたのたるみが悪化するのを遅らせることができます。クリニックによる施術が受けられない事情のある方はまずは日常生活での予防を意識してみてはいかがでしょう。

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