【タイタン】施術別たるみ治療の価格相場

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ほうれい線などの気になるエイジング現象・たるみを改善する美容マシン施術として、話題を集めているのがタイタン。料金は一体どのくらいかかるのか、気になるところだと思います。以下に部位別の相場をリサーチしていきましょう。

タイタンとは?

タイタンはメスによる切開手術を行わずにたるみの改善ができる、美容機器。1100~1800nmの赤外線の光が皮膚深くまで浸透するという性質を活かして開発された機器です。「痛みのないサーマクール」として人気を博しているタイタンは、アメリカ・カリフォルニア州のCUTERA社から2003年に発売されて以降、タイタンはポラリスやサーマクールといった、たるみ治療機器と学会発表で比較されるようになりました。

タイタンはEU (欧州連合) 加盟国の基準を満たした、CEマークの認証を受けています。安全性と効果が認められている医療機器です。さらに1400nm付近の波長をカットすることによって、真皮層の水分過加熱を抑えられるように設計されています。皮膚の温度上昇は瞬間的なので、ヤケドになることはほとんどありません。赤外線照射と冷却を繰り返し行うことで、皮膚の表皮を保護しながら安全に治療できます。

タイタンのメカニズムとその効果

タイタンの近赤外線の波長である1100~1800nmは、組織の水分に吸収されやすい性質を持っています。1~3mmという深い層まで届くため、狙った部分を55℃~61℃の温度で安全に加熱可能です。この温度は傷が治癒するのに適した温度なのだそう。照射された部位では、コラーゲン線維やエラスチンが収縮し太くなります。真皮層にある皮膚の再生に重要な線維芽細胞を刺激。コラーゲン線維やヒアルロン酸の生成に働きかけます。これらの作用により、相乗的に増えた太く新しいコラーゲン線維がメッシュ状に皮膚を支えることで、コルセットのようなひきしめ効果を実現。フェイスラインがシャープになり小顔効果に期待できます。

タイタンを使用する際は、肌の表層を冷やながら施術をするため、治療時の熱による痛みを感じることもありません。そのため、麻酔なしでも施術が可能。ダウンタイムもほとんどない、体への負担が少ないたるみ治療です。ひきしめ効果は施術直後から実感できるうえに、コラーゲンの生成により施術後から半年間は効果が持続します。またタイタンは、たるみ治療を行う美容機器メニューの中でも料金がリーズナブル。費用面もメリットとしてあげられます。

副作用

タイタンは、冷却→加熱→冷却を約7秒かけて繰り返します。そのため、施術の途中に一瞬だけ「キュンと熱い」感覚を感じるとのこと。個人差はありますが、あごの周辺やこめかみ、目の下など、皮膚の薄い部分は、より強い熱さを感じる赤外線を照射するタイタン。出力を調整して対応できるので、熱いと感じた場合はすぐに伝えましょう。

光線過敏症の方は施術を受けられません。また日焼け肌の方やてんかん発作の既往がある方、無治療の感染症や炎症がある方なども対象外になります。ほかにも治療部位に金の糸といったリフトアップ用の金属が挿入されている方もNGです。安全に治療を受けるためにも、美容医療の治療歴があれば担当者に伝えてください。

ダウンタイム

ダウンタイムはほとんどなく、照射直後でもメイクができるタイタン。日常生活を制限されることはほぼありません。麻酔はもちろん、治療後の冷却も不要。30~45分程度と短時間で済むため、日帰りで施術を受けることも可能です。またメラニンへの反応が比較的少ないので、軽い日焼け程度なら照射できます。

万が一、施術中に強い熱さや痛みを生じた場合は、がまんせずに伝えましょう。安全性の高い治療ですが、熱傷が起こる危険性があります。また照射後に水疱が出た場合は、すぐにクリニックへ相談してください。

タイタンが向いている人

  • 気軽にリフトアップをしたい方
  • 肌が柔らかく、たるみが気になる方
  • 小顔になりたい方
  • リーズナブルにたるみ治療をしたい方
  • 痛みの少ないたるみ治療を受けたい方
  • 日焼け肌のためたるみ治療を諦めていた方

タイタンとほかのレーザー治療との違い

タイタンは赤外線の力で肌にアプローチして、肌の深部におけるコラーゲン生成を促してくれるたるみ治療機器です。たるみを改善するための美容機器は、数多く存在しています。タイタンは高周波レーザーを照射する機器よりも波長が長いため深部へエネルギーを届けられますが、効果は比較的おだやかです。その分、施術中の痛みを抑えられます。また高周波レーザーと比べてもリーズナブルに施術が受けられるのも魅力。タイタンは高周波レーザー治療とも相性が良いのも特徴です。肌状態や予算などから、別の治療方法を提案されることもあります。タイタンでの治療を希望する場合は、事前に医師と相談しましょう。

タイタンのたるみ治療
部位別・料金例

美容クリニックでタイタンは、たるみやシワなどのエイジング現象改善に向け、使用されることが多くなっています。その料金例を部位別にチェックしていきますので、以下をご確認ください。

顔全体(輪郭)

顔の中のさまざまな加齢悩みにアプローチ!

タイタンは、顔の中のさまざまなエイジング現象にアプローチしていく力があります。そのため、ほとんどのクリニックで「部位別」ではなく「顔全体」で1回いくら、という料金体系が設けられているようです。

顔全体(輪郭)

額の浅いシワに向けた専用施術も

タイタンは、ほとんどのクリニックで「部位別」ではなく「顔全体」で1回いくら、という料金体系が設けられているようです。ただし額に関しては、まれに専用料金を用意しているクリニックも見受けられます。

目元顔全体(輪郭)

顔の中のさまざまな加齢悩みにアプローチ!

タイタンは、顔の中のさまざまなエイジング現象にアプローチしていく力があります。そのため、ほとんどのクリニックで「部位別」ではなく「顔全体」で1回いくら、という料金体系が設けられているようです。

頬・ほうれい線顔全体(輪郭)

顔の中のさまざまな加齢悩みにアプローチ!

タイタンは、顔の中のさまざまなエイジング現象にアプローチしていく力があります。そのため、ほとんどのクリニックで「部位別」ではなく「顔全体」で1回いくら、という料金体系が設けられているようです。

口元顔全体(輪郭)

顔の中のさまざまな加齢悩みにアプローチ!

タイタンは、顔の中のさまざまなエイジング現象にアプローチしていく力があります。そのため、ほとんどのクリニックで「部位別」ではなく「顔全体」で1回いくら、という料金体系が設けられているようです。

顎・首のたるみ顔全体(輪郭)

首に刻まれた浅いシワ専用の施術も

タイタンは、ほとんどのクリニックで「部位別」ではなく「顔全体」で1回いくら、という料金体系が設けられているようです。ただし首に関しては、まれに専用料金を用意しているクリニックも見受けられます。

タイタンの
種類別料金相場

タイタンには「タイタンXL」や「ハイグレードタイタンジェネシス」などの施術名があります。しかし基本的にタイタンというマシンは1種類だけで、「ハイグレードタイタンジェネシス」は他機器との組み合わせ治療になります。ただし大きな価格差はないようです。

タイタンXL

赤外線エネルギーを真皮に届ける

タイタンは赤外線のエネルギーで肌にアプローチするマシンです。肌の深部・真皮層に威力を届けられる機器のひとつなのです。その分、表皮へのアプローチ力は低いため、他のマシンと組み合わせ治療が行われることも多くなっています。

どんなたるみにおすすめか
肌のたるみ、くすみを改善するのに向く
メリット
・照射が肌の深部に届きやすい
・痛みやダウンタイムが少ない
・米FDAの認可を受けているマシンなので、安心感が高い
デメリット
・高周波マシンに比べると、効果は若干マイルド
・1回では効果実感を得にくいため、数回通院する必要あり
価格相場

1部位4万~6万5,000円程度

ハイグレードタイタン
ジェネシス

キュテラ社製マシンの美肌コラボレーション

米キュテラ社製の「タイタンXL」で皮膚の深部にまでアプローチし、さらに同会社製の「ジェネシス」で皮膚の浅い部分にもアプローチすることで、肌全体の若返りを図る組み合わせ治療(単体マシンの名称ではない)。

どんなたるみにおすすめか
肌のたるみや小じわ、毛穴開きやくすみなどを改善するのに向く
メリット
・表皮と真皮にWアプローチすることで、単体での治療より高い効果を実感できる
デメリット
・1回では十分な効果が得られないため、数回の通院が必要
価格相場

1回5万~7万円程度

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