【金の糸リフトアップ】施術別たるみ治療の相場

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スレッドリフト編金の糸リフトアップ

金の糸リフトアップの料金を先にチェック! ▼ [クリック]

純度99.99%の金で作られた髪の毛よりも細い糸を、たるみの気になる部位に埋め込むリフトアップ術です。リフトアップだけでなく肌のトーンアップにもアプローチできる、メスを使わないリフトアップとして有名な治療。金の糸リフトアップ施術のメリット・デメリット、施術費用は一体どのくらいかかるのかなど、金の糸リフトアップに関する情報を調査しました。

金の糸リフトアップとは

純金で肌のたるみにアプローチする施術

金の糸リフトアップとは髪の毛よりも細い純金製の糸を、たるみの気になる部位に挿入するたるみ治療です。金の糸を異物と判断した肌細胞が、糸の周りをコラーゲンやエラスチンで覆い修復しようとする働きを利用したものです。人体の自然治癒力を応用した施術で、肌のたるみにアプローチ。体内にある金に反応するので、肌細胞のコラーゲン・エラスチン生成活動は継続して行われます。効果が持続すると言われる要因です。

メスを使うリフトアップ治療と違い、効果を実感するまでに1~2カ月はかかると言われるたるみ治療です。自然にリフトアップしていくので、周囲に治療を受けたことがバレにくいのが魅力のひとつ。肌のたるみ以外に血行促進効果や皮脂バランスが整う効果で、ターンオーバーの正常化が見込まれるそうです。

現在使われている金の糸には糸全部が金でできたタイプと、体内で溶ける糸にナノ粒子化した金をコーティングしたものがあります。純金製の糸を使用した場合、治療後まれに金の糸が皮膚の表面に突き出すことがあり、ハサミでカットするよう指導を受けるようです。なお溶ける糸を使用する場合にはその心配はありません。

ダウンタイムや副作用の少ないリフトアップ施術

金の糸リフトアップでは、アレルギー反応が出にくいとされる99.99%の純金を使用。施術前にはパッチテストを行い、アレルギー反応の有無を確認した上で施術に進みます。

治療直後は肌がつっぱる感覚があり、個人差はありますが1週間ほどで無くなります。ほかには腫れや内出血、赤みが見られますが、1~2週間程度で症状は治まります。腫れはアイシングでケアすると治りが早くなるので、冷やしすぎに気をつけながらケアしましょう。

翌日からはメイクも可能ですが、挿入した穴にファンデーションが入らないように気をつける必要があります。しばらくの間はポイントメイクにとどめておくのが賢明でしょう。マッサージは2カ月ほど控え、肌に強い刺激を与えないようにして過ごしてください。

自然な速さでリフトアップしていく

金の糸リフトアップは、挿入した金の糸を異物と判断した肌細胞が活性化する動きを利用した施術です。糸の周りを修復するためにコラーゲンやエラスチンを生成するのには一定の時間がかかるため、皮膚を引き上げる施術のような即効性はありません。徐々に肌のハリが戻り、「いつのまにか肌のたるみが無くなってきた」と後から気づくほどゆっくりとしたスピードです。周囲の人だけでなく自分自身も、過去の写真と見比べてわかるほどのゆっくりさ。いつの間にか美しくなっている施術です。

顔全体に使えるリフト施術

金の糸リフトアップは、額や頬、フェイスライン、首など、顔全体に使える施術です。

クリニックによって判断は違いますが、顔全体なら6~9mほどの金の糸を使用します。熟練の医師が症状や面積に応じて必要な長さの金の糸を、まるで網の目のように挿入し気になる部位にアプローチします。

リフトアップ以外に、肌の悩みに対応する施術でもあります。細胞修復のために生成されたコラーゲンやエラスチンは、肌にハリを与える効果のある成分。またターンオーバーの正常化を促してくれるので、アトピー性皮膚炎や肌トラブルの痕を自然のスピードで修復していきます。

メリット
・効果が長期間持続し、8~15年間とも言われている
・抗酸化作用(酸化で傷ついた細胞を修復する機能)で肌の調子も良くなる
・特殊な針を使用するので、施術痕が残りにくい
・自然な仕上がりで施術を受けたことがバレにくい
デメリット
・効果が出るまで2~3カ月以上はかかる
・糸の種類によっては皮膚から糸の端が出てくることがある(ハサミでカット)
・MRI検査やレーザー・高周波治療などを断られるケースがある
・ごくまれに金属アレルギーや肝機能障害を起こす場合がある
・治療費が高額である

どこのしわ・たるみ向きか

額(おでこ)の横ジワ、ほうれい線、ゴルゴ線、フェイスラインのたるみなど

リフトアップの種類

純金製の糸を異物と判断させることで生成される、コラーゲンやヒアルロン酸によるリフトアップ

糸のタイプ

99.99%の純金製の糸または、純金のナノ粒子をコーティングした体内で溶ける糸

糸の伸縮性

なし

突起の特性

なし

糸の素材

純金またはPDO(ポリジオキサン)フィラメント

持続期間

8~15年

仕上がりの自然さ

自然

施術時間

40~60分程度

ダウンタイム

2〜3日はつっぱり感や腫れ、赤み、内出血がある。メイクは翌々日から可能。マッサージは2カ月以上空けること。

ダウンタイム

金の糸を使うリフトアップ術のダウンタイムはおよそ1~2週間。ピークは治療後2~3日という場合がほとんどです。治療直後は肌がつっぱる感覚があり、約1週間で無くなります(手や指を治療した場合は2週間程度のダウンタイムが見込まれるそう)。

腫れ・赤み・内出血

内出血や赤み、腫れは治療直後から現れますが、翌日からメイク可能なので外出時に隠すことは可能。腫れについてはアイシングで対応すると治りが早くなるので、しっかりケアすることが大事です。

ダウンタイム後の注意点

日常生活にはほとんど支障はありませんが、顔のマッサージは2カ月ほど控える必要があります。

治療の流れ

来院・カウンセリング

まずはカウンセリングを受けに来院します。治療に関する疑問や要望を確認しながら、治療について説明。医師による診療を行うクリニックもあります。その後に最適な施術方法についてアドバイスしてくれます。カウンセリング当日に施術は行いませんので、あらためて予約をとってください。

来院・洗顔・クレンジング

クレンジングや洗顔料を使って、負担をかけないようにメイクを落とします。クレンジングや洗顔料はクリニックが用意していることがほとんどです。もし普段使っているものを使いたい場合は、事前に相談するのをおすすめします。

デザインの確認

カウンセリングで決めた理想のフェイスラインに沿って、糸を入れる部位、糸の本数、仕上がりイメージなどの最終確認を行います。気になることがあればこの時までに伝えましょう。

麻酔・施術

局所麻酔または静脈注射による麻酔を行います。施術自体は40~60分ほどですが、麻酔の効き具合によっては施術後2~3時間ほど休む場合があるそうです。

冷却

施術後は5~10分ほどアイシングタイムを設けます。アイシングで術後の腫れや赤みをおさえます。

術後7日目

肌のつっぱり感や腫れ、赤みを感じる方もいますが、1週間ほどでほとんど目立たなくなっているでしょう。

金の糸リフトアップは極細の糸と針を使用する施術で、肌に傷を残しにくく腫れや内出血などのダウンタイムは比較的短いです。挿入痕はわからないほど小さいのですが1週間程度はメイクは控えめにして、挿入痕にメイクが入らないようにするのをおすすめします。

副作用

治療中の痛み

局所麻酔や静脈麻酔を使用するので痛みは感じません。

引きつれや違和感

1週間ほどはつっぱる感覚が残りますが、徐々に治まってきます。洗顔やメイク時は肌に優しく触れるようにすると良いでしょう。

金の糸リフトアップに向いている人

  • 顔のたるみを引き上げたいと考えている方
  • メスを使うリフトアップ治療に抵抗を感じる人
  • 治療時間が短いリフトアップ治療を受けたい人
  • 治療痕を残したくない人
  • 周囲に気づかれずにリフトアップしたい人
  • 一度の治療で長期間効果を感じたい人
  • リフトアップだけでなく肌質も整えたい人

安全性

金の糸リフトアップで最大の関心事は安全性でしょう。残念ながら金の糸リフトアップ治療が導入された時点では、「金にアレルギー反応は出ないから」とパッチテストもなく施術する乱暴なクリニックが存在していたようです。挿入した金の糸周辺に肉芽腫が形成されたケース報告もあり、体質や挿入量によってはリスクの大きい治療となる可能性があります。また体内に金属を埋め込むことから、MRI検査やレーザー治療、高周波治療などの検査・治療を断られるケースがあります(溶ける糸を使用する場合は検査を受けられるとの報告があり)。どんな糸を挿入するか事前に確認するのは必須です。また、治療以降は他の美容治療が受けられるかと都度確認する必要があります。直接安全性とは関係ありませんが、リスクとして考慮すべき事項です。

持続時間

金の糸リフトアップの効果は8~15年ほど続くと言われています。

糸を入れると皮下組織は異物により傷を負ったと判断し、傷を修復するためにコラーゲンやエラスチンを生成。金の糸のまわりに集まった成分によりハリが生まれ、皮膚を引き上げたかのような状態になります。金の糸は溶けないので「効果は永続的」と言われるほど、持続期間が長い施術。ナノ粒子をコーティングした溶ける糸の場合でも体内に金の粒子が残るので、同様の効果があるとされています。

他のスレッドリフトとの違い

自然なリフトアップ感が長期間続く

金の糸リフトアップは、糸でたるんだ皮膚を引き上げるのではありません。金により生成を促されたコラーゲン等が自然なリフトアップ効果をもたらすものです。その効果は自然にゆっくりと表れるので、すぐにでも効果を実感したい人には不向きですが、たるみ治療をしたことを知られたくない人にはちょうど良い施術と言えます。

金の糸リフトアップの料金相場

糸を用いるリフトアップ施術として有名な金の糸。使用する素材が高価で、熟練の技術が必要と言われる施術です。その施術料金はどのくらいかかるのか、糸によるリフトアップを検討している方はぜひチェックしてください。

費用は高額になることもある

金の糸リフトアップは、使う素材が99.99%の純金製の糸。顔全体となれば6~9mほど挿入するのがほとんどで、必然的に高くなります。料金体系はクリニックにより違い、同じ部位でも金額に差が見られます。また現在は施術を行っているクリニックは多いとはいえません。使用する糸を純金製からナノ粒子コーティングの溶ける糸に切り替えるクリニックもあるので、今後料金体系の変更を行うクリニックも出てくるでしょう。

クリニック別 
金の糸リフトアップトの料金例

メスを使わないたるみ治療として人気の出た「金の糸」リフトアップを行うクリニックは、以前と比べるとあまり多くはありません。現在治療メニューのあるクリニックの、費用例や施術の特徴を紹介します。

ベルクリニック

フルフェイス(額・頬・あご・目尻・目の下) 80万円
25万円
ほお 35万円
首回り 30万円
フルフェイス・首 100万円

クリニックオリジナルの金の糸と針を使用し、患者の負担を減らす

クリニックが独自開発した金の糸と特許取得の針を使用することで、患者の負担を減らした金の糸リフトアップを提供しているクリニックです。従来の金の糸治療だと施術後は挿入した痕に止血テープを貼る必要がありましたが、ベルクリニックの治療では不要で施術後はそのまま帰れるほど簡単になりました。

アサミ美容外科

部位(たるみの箇所)による費用

顔全体 118万円
首全体 118万円

多くのたるみ治療メニューがあるクリニック

アサミ美容外科で金の糸リフトアップは、顔全体もしくは首全体の2種類のみ提供しているようです。公式ホームページのQ&Aコーナーで、金の糸リフトアップ後は頭部のMRI検査が受けられなくなると明記し、患者にリスク条項を明確に提示しています。

アイリス美容外科

顔全体 70万~95万円
20万円
ほお 30万円
首全体(アゴ下まで) 27万円

金の糸治療のほかにプラチナの糸治療を用意

金の糸リフトアップのほかに、フェザーリフトやプラチナの糸治療を用意しているアイリス美容外科。治療できる部位を細かく設定しているので、気になる部位だけを治療することができます。

内山九段クリニック

顔(ロシア式) 36万~55万円
顔ライトバージョン 74万~89万円
顔フルバージョン 89万~122万6,000円
麻酔代 1万~7万円

金の糸治療を得意とするクリニック

2007年よりアトピー性皮膚炎やアレルギー疾患に苦しむ患者を対象に、金の糸治療をスタートした内山九段クリニック。パッチテストを希望する方には、実際に金の糸を1~2本皮膚に挿入する方法でテストしています。

東京美容外科

顔・首 100万円
両ほお 40万7,000円
首・うなじ(各一カ所) 40万7,000円
額・目尻・アゴ(各1カ所) 30万5,000円

美容先進国韓国の美容クリニックと提携

韓国のソウルリーガー(トップクラスの美容外科医が集まる総合専門美容外科)の総院長を顧問に迎え、世界クラスでの美容治療を行う東京美容外科。金の糸リフトアップのほか、オルチャンリフトやダイアナリフト、Zリフトなど多くの糸を用いる施術を用意しています。

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