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冬のたるみの原因は?
乾燥がたるみの原因になる
冬場の空気の乾燥によって、カサカサ肌に悩まされる人は多いでしょう。じつはこのカサカサ肌が、顔の冬たるみの原因になることがあります。乾燥によって肌の角質にダメージが加わると、角質ははがれやすい状態に。そうなると、角質の間から肌の水分が出て行ってしまい、肌の内側の潤いが失われていきます。これによってハリを保つコラーゲンやエラスチンがしぼんで、ハリを失いたるみを引き起こしてしまうのです。
また、角質がはがれやすくなることでバリア機能が低下するため、細胞が生まれ変わるターンオーバーにも影響が出ます。これによって肌の細胞が古い状態でとどまり、ハリが奪われることもたるみの原因のひとつです。
冬にたるみが進行するワケ
冬たるみができる原因は乾燥だけでなく、寒さも関係してきます。仕組みとしては、寒さによって血液の循環が悪くなることが大きな理由。血流が鈍くなると寒さで手足が冷えるだけではなく、内臓の働きまで低下させてしまいます。そしてこの現象は、肌の健康にも影響を及ぼすのです。血液が流れにくくなると、肌に十分な酸素や栄養素が行き届かなくなり、肌のターンオーバーの停滞を引き起こします。これにより肌の老化が早まり、たるみができやすくなるのです。
また血液は、体内の老廃物や水分を外に排出する働きを持ちます。しかし血流の停滞によってうまく排出されないと、細胞に老廃物がとどまることになり、これが全身のむくみとなるのです。むくみが顔に現れると、老廃物や水分が重力によって垂れ下がり、たるみにつながります。これによって肌が引き延ばされてしまい、さらにたるみが起こる悪循環に陥ることも少なくありません。
冬のたるみ対策法
保湿
冬のたるみは肌の乾燥から引き起こされるケースが多いため、対策としては保湿をしっかりすることです。顔を洗った後は、乾燥しないうちにすぐ化粧水をつけてケアをします。冬場は皮脂分泌が少なくなりがちなので、乳液で油分をプラスしてください。さらに美容液やクリームで潤い成分を補給し、ハリを保てるようにしましょう。
寒さ対策
血流が滞りがちな冬場には、身体を温めることも冬たるみ予防のポイントです。これによって肌への栄養素や酸素の供給もしっかり行われ、むくみの解消にもつながります。身体を冷やさないためには、体温で温まるインナーを着たり、カイロなどをうまく利用したりするのがおすすめです。また入浴時には、バスタブに肩までつかるように心がけましょう。
水分補給
冬場はあまり汗をかかないイメージがありますが、じつは暖房の影響で汗をかきやすい状態です。さらに空気も乾燥しているため、意識しなければ体内の水分は足りなくなってしまいます。そのため、気づいたときにこまめに水分補給をしましょう。これにより体内の乾燥を防ぎ、肌の潤いも保ちやすくなるのです。また水分補給に炭酸水を用いると炭酸の作用で血管が広がり、血流が活発になります。肌の健康維持や老廃物の排出にも役立ち、冬たるみを解消できるでしょう。



